Skip to content

自在に動かせる配線ダクトとは

テレビ・ゲーム機・オーディオ機器など、家電製品と呼ばれるものが各家庭に5台以上は備わっている時代となっています。

これらを動かすためのエネルギーは電気ですので、必ず電源コードをコンセントに差し込む必要があります。1本や2本なら電源コードが床にあっても気になりませんが、10本以上になると室内の美観を損なってしまううえに、足と引っ掛けて転倒する恐れもあります。電源コードが増えた時は綺麗に収納するのが望ましいといえるでしょう。電源コードを収納する方法として、「配線ダクト」という設備を使用するものがあります。

この配線ダクトは壁や天井裏に設置をする「隠ぺい工法」と、室内の壁際にそって化粧カバーを設ける「外付け工法」の2種類があり電気工事会社に依頼をすれば設置工事をしてくれます。家電の場合、室内の模様替え等で設置場所を移動させる方が大勢いらっしゃるでしょう。その時に便利な配線ダクトがフレキシブルタイプです。

フレキシブルタイプとはダクトを固定しておくのではなく、自在に動かせるようにレーン状にして設置をするタイプの製品です。一般的なダクトの場合四角い筒状のモールという部品を用いて取り付けますが、自在に動かせるフレキシブルタイプは蛇腹状のチューブになっているので伸縮させることも可能です。この製品を用いれば、自在に配線ダクトを動かせるので、家電の場所を移動させてもあとからダクト内に電源コードを収納することができます。

Be First to Comment

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *